本日も当サイトへご訪問いただきまして誠にありがとうございます。サイトへのアクセス者数10万人を記念してPMDG747-400で世界一周をしてまいります。予定ではロンドン・ヒースロー,サンフランシスコ,東京成田,ド=ゴールまたはヒースローまでをフライトします。
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いよいよタキシングを行い離陸する滑走路へ向かうところです。現在,プッシュバックが完了いたしましてパーキングブレーキで一時停止しています。タクシングライトをONにします。するとノーズギア前方にライトが点灯します。そして,これから,出発までいくつかの確認を行いますが,出発する前にはグラウンドの方に向けて感謝の気持ちを伝えるために手を振る合図を行います。
タキシングライトをONにいたします。
TAXI LIGHT : ON
F/O側ライトフォーワードパネルにあるSTATをクリックいたします。そして、以下のようにディスプレイを切り替えます。これでND(EHSI)ディスプレイがフライトコントロールの表示に切り替わりますので確認することができます。
ナビゲーション・ディスプレイをセカンドEICASディスプレイに切り替えます。
フライトコントロールのチェックを行います。ラダー,エルロン,エレベータがそれぞれ正常に作動するかどうかを確認いたします。ラダーペダル,コントロールホイールを用いて確かめます。とりわけ違和感がなければ確認は済みます。
FLIGHT CONTROLS : CHECK
今回のテイクオフ時のフラップレベルは20°になりますが,タクシング時のフラップレベルは1〜5°にしておきます。こちらのセットはタクシングの途中でも構わないはずです。真冬などではタクシング時にフラップを降ろすとフラップの隙間などに着氷してしまうため,離陸直前に離陸に必要なフラップレベルにすることがあるようです。
FLAPS : 1°〜5°
こちらはCDUのテイクオフのページです。これからスタビライザー・トリムの調整を行っておきます。V1速度149KT,VR速度163KT,V2速度174KTの下,LSK4Rの行に,TRIM6.0,CG22%と表示されています。スタビライザートリムをこれに合わせます。スタビライザートリムの設定を忘れると機体が予定通りにリフトオフしない場合があります。さらに,上昇時にもいくつかの問題が発生するはずです。適切な値に合わせます。スタビライザー(水平板)の調整は機体後方の尾翼の傾きを調整することになります。
スタビライザートリムをCDUのテイクオフページで確認した値に合わせます。
STABY TRIM : SET
アフター・カーゴ・ヒートをオンにすると21℃に保たれます。季節により温度管理に気をつけなければいけません。
AFT CARGO HT : AS REQUIRED
必要があればエンジン・アンチ・アイスをオンにします。気温10℃以下で湿気がある場合です。
ENG ANTI-ICE : AS REQUIRED
F/O側ライトフォーワードパネルにあるGEARをクリックいたします。そして、以下のようにディスプレイを切り替えます。これでND(EHSI)ディスプレイがギア温度の表示に切り替わりますので確認することができます。
ナビゲーション・ディスプレイをセカンドEICASディスプレイに切り替えます。
タキシング時は速度制限とともにブレーキの取り扱いにも注意します。ブレーキを深く踏み込みすぎることによりギア温度が上昇いたしましてタイヤに負担がかかることになります。現在はタイヤが「0」と表示されていますが,ブレーキの扱いなどによりタイヤが温度上昇すればするほど大きい数字になります。大きくても「3」以内にとどまるようにブレーキを取り扱っていきたいところです。これならば飛行中にタイヤが冷却されることが見込めるそうです。それ以上になってしまった場合はゲートに戻りグラウンド・スタッフにウォーターリンスしていただきいてブレーキ温度を「0」に戻す方法があります。離陸中止などであまりにもギア温度が上昇し過ぎるとタイヤが融けたり引火の危険が考えられますね。
F/O側ライトフォーワードパネルにあるRCL(Recall)をクリックいたします。これでEICASにメッセージがあった場合は全て表示させて確認することができます。
リコールをプレスいたしましたが,EICASには赤色と黄色のメッセージは共にひとつも表示されていません。白色のメッセージはSEATBELTS ONとAUTOBRAKES RTOになります。もし黄色のFMC MESSAGEが表示された場合は無視します。積載燃料280×1000Lbsの場合は重量の関係で最大巡航高度FL360は現在は不可能というメッセージだからです。上昇している間に燃料消費してFL360が可能になります。なお,エンジン・アンチ・アイスはオフの状態です。アフター・カーゴ・ヒート・スイッチはオンにしています。
グラウンド・スタッフはエンジンが無事に起動したことを外から確認してくれているはずです。しばらくするとグラウンド・スタッフは機体から離れて振り返り手を振ってくれます。出発をしてもよいということです。こちらからも出発の合図を出しておきます。まもなく出発です。
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